山梨県山梨市の乾徳山に行きました。森林あり草原あり岩稜ありの山行でした。
乾徳山登山口駐車場を出発。8時前にはほぼ満車でした。
林道を歩いて登山口に着きました。ここから針葉樹林の中を登ります。途中から落葉の樹林帯になり、明るくなります。
銀晶水。冷たい水です。
駒止です。ここまで馬が入ったのでしょうか。
紅葉がありました。
こちらは錦晶水です。
国師ケ原手前から望む乾徳山山頂です。残念ながらガスに包まれています。山頂からの展望は期待できそうにありません。
国師ケ原です。十字路になっています。近くにきれいな避難小屋があります。トイレがあります。
役小角(えんのおづぬ)像です。この山も修験に関係がありそうです。
夢窓疎石(むそうそせき)が修業したという話もあります。
この先あたりから草原になります。
草原の中の登山道を登ると、途中にこんな木が一本ありました。
扇平の途中にある月見岩です。草原の中にある大きな石です。ここで月見をしたらどんな気分でしょうか。扇平を過ぎると岩稜帯になります。
最初の鎖場が現れました。ここから鎖場が続きます。
山頂直下の鳳岩です。雨に濡れていて滑りました。
上から見るとこんな感じです。迂回路もあります。
乾徳山山頂(2031m)です。岩だらけの山頂です。視界は360度ありますが、残念ながらガスに包まれて展望はありませんでした。
下山は往路を戻ります。国師ケ原まで戻り道満尾根へ向かいます。
ちなみに山頂を通り過ぎた先には迂回路があります。
道満山山頂(1314.1m)です。標識がなければ通り過ぎてしまいそうです。
道満尾根は長い下りです。展望はありません。徳和峠の登山口です。ここから舗装道路を歩き登山口駐車場まで戻りました。