武甲山でハナイグチを探しました(2020年10月25日)。
長野だとよくあるキノコですが、カラマツ林の少ない奥武蔵や秩父では目にすることはまれです。武甲山はいくつか目星をつけた中の一つです。
大持山、小持山は紅葉が始まってました。ちょっと時期が遅かったかなと思ったけど、ありました。
乾燥気味で管孔をナメクジがかじってました。しかし、次が続かない。キノコ全般が少なめです。結局3本だけでした。
ノウタケもありました。
よく写真に撮ってましたが、食べたことはありません。状態が良かったので持ち帰りました。
武甲山はさすが秩父の名峰だけあって、登山者にたくさん出会いました。それでも例年の半分くらいだと浦山口の駅員さんは言ってました。キノコ探しなので頂上には登らず、帰ってきました。
ノウタケは蒸してから油炒めにしました。
ふかふかした食感が独特ですが香りも味も立派なキノコでした。