2022年11月27日。この沢は「マイナーな沢・西丹沢の里山らしいのんびりした
沢・入渓点から尾根の林道までが標高差で360mしかない・でもグレードはなぜか2級」という予備知識で入渓しました。ところが実際は確かに全体では2級ですがその内容にしびれました。急傾斜のしかもホールドが極端にすくない泥の高巻きが延々と続きしかもそのルートファインディングが難しい、高巻きを避けるため滝の直登(大小のシャワーあり)ありでひさしぶりにしびれる沢登り
でした。晩秋にもかかわらず水が冷たくなかったことと終了点の林道が日当たりがよくてほっとできたことがせめてもの救いでした。メンバーは(L)白飯さん、マー君でした。