雪山・山スキー

金峰山ピストン、廻り目平でととのう

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「廻り目平で灼熱の新年会をやるよ」と、R山の会の岡ちゃんから連絡があったので、折角だし金峰山までスノートレッキングをしてから参加しました。

↑ 2023.1.21早朝の廻り目平キャンプ場。まったく雪がない

雪がなくとも、すごく寒い。マイナス9℃以下か。驚いたことにボルダリングに来ていたカップルがいました。

↑ 後ろに見えるのは八ヶ岳。雪が少ないです

↑ 山頂からは富士山がきれいに見えました

下山して新年会のスタートです。

薪ストーブ内蔵の三角テントが宴会場です。豆炭の炬燵もあって、自分史上サイコーの快適冬テントでした。しかし、快適すぎて飲み始めてすぐにあえなく撃沈…、気が付いたら深夜でした。

翌日、サウナテントを設営して火を入れました。テント内上部は90℃超。サウナストーンにロウリュ(水かけ)すると水蒸気でテント内に気流が発生し、上部の高温空気が攪拌されるので一気に汗が吹き出します。10分も座っていると耐えられなくなり外に出ました。外気温はマイナス2℃位。この出入りを繰り返すのです。

↑ マイナス2℃の中で、ととのう岡ちゃんとサウナ帽

↑ ととのうために沢に入ろうと試みましたが、あまりの冷たさに退散した筆者

サウナ後に冷水を浴びてクラっとめまいがすると、「ととのう」とのこと。

残念ながらそこまでの追い込みは出来ませんでしたが、サウナ後は大変気持ちがよかったです。

 

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