笠丸山は高さ1189.2メートルの低山ですが、道が分かりにくかったり、頂上付近が岩場で険しかったりと短いコースながら意外と手強い感じがします。
まずはウシトラ沢を登ります。何度か沢を渡り返します。道が分かりにくいところがあるので、テープや踏み跡を見つけながら登ります。
稜線に出たところが地蔵峠です。名前の通り小さなお地蔵様がありました。
山頂に近づくと岩場になります。
両側が切れ落ちた岩の上を歩き山頂に向かいます。
岩のごつごつした山頂に到着しました。曇り空でしたが西上州の山々が見えました。
東峰に向かう途中から山頂を振り返ります。改めて岩の山だと思いました。
東峰は立木に囲まれて展望がありません。小祠があり中を見ると笠丸大神と書いた木札がありました。屋根は明治20年代にふき替えたようです。表示からからすると地元ではこちらが山頂なのでしょうか。
東峰からはずっと下りです。
登山道入り口に着きました。