学習・トレーニング

メモするナビで実力アップ

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どっちに行くの?

登山の基本講座(縦走の技術と知識)B日程で正丸峠に行ってきました(2019年7月24日)。約1カ月ぶり再訪です。受講生はインストラクター資格のあるSさん1人だったので、インストラクタートレーニングっぽいこともやってみました。

出発前にはコースの要所に地図上で印を付けます。今回は赤色立体図や3D地図も使って地形を詳しくチェックしました。その上で、目標地点の特徴や進む方向をメモにして書き出しておきました。

3D地図をグリグリ動かして地形を確かめました
3D地図をグリグリ動かして地形を確かめました

現地ではメモを見れば、すぐに進む方角と次の目標を確かめられます。これでナビは(ほぼ)バッチリでした。基本講座の内容は、毎回アップデートしているんです。

ナビゲーションのポイントを地図に書き込みました
ナビゲーションのポイントを地図に書き込みました

キジ撃ち指南は熱が入りました。穴掘り好きなんです。アックスを握る手に力がこもります。今回はターゲットの目印にアヒルちゃんに協力してもらいました。

キジ撃ちの指導は熱がこもります
キジ撃ちの指導は熱がこもります

正丸駅では気温は28度。雨は上がりましたが蒸し暑い天気になりました。でも、旧正丸峠までくると風が通って涼しいです。それでも、正丸山への急登は汗が吹き出しました。おまけに汗がなかなか乾きません。熱中症予防の講釈はリアリティがありました。

濡れた地面は滑りやすい。意識して自然な歩き方で下ります。

自然な歩き方を意識して下ります
自然な歩き方を意識して下ります

昼食休憩後は雨対策の講義です。実際に雨具を使って注意点などを説明しました。

フードの調節方法など雨具を使うときのポイントを解説しました
フードの調節方法など雨具を使うときのポイントを解説しました

今回はナビゲーションの指導方法を改良し、教材も作り直して臨みました。その甲斐あって反省会では、「有意義だった」と高い評価をもらえたので安心しました。

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