ハイキング

2022年12月10日 タンポポ山行@高尾山

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今年度第三回目のタンポポ山行として高尾山でナイトハイクをしました。
参加者は9名。高尾山口駅で集合し、各自持参のヘッドライトを紹介してもらいました。照度は150ルーメン~400ルーメン、半分以上は充電式でなく乾電池式でした。簡易タイプから高性能タイプと並びました。どのような状況で使用するか使い勝手を考え好ましいタイプは異なってきますが、今回はほとんど使用したことがない方が多かったため、まずは他と比較しながら感じをつかみとってもらうこととしました。

高尾山口駅をちょうど日没時の16:30にスタートしました。上りは6号路を選択。歩き始めてしばらくすると辺りは暗くなり、早速ヘッドライトを点灯しました。消すと漆黒の暗闇となり、ヘッドライトの灯りでいかに歩けるかよくわかります。なお、足元を照らしたり進行方向の空間を照らしたりするため、灯りの広がりを調整できると便利です。

この日は天気がよく高尾山頂上からは月の光とともに街の夜景が輝いて見えました。ナイトハイクの醍醐味の一つです。ただ高尾山あたりでは周辺の街が明るいため星は多く見れません。それでも澄んだ空の星は綺麗でした。

休憩後、下りは稲荷山コースを選択しました。以前と異なりよく整備された登山道を下っていきます。静かな森の中をヘッドライトの灯りが揺れ、心地よさを感じます。途中稲荷山から再び夜景を眺め、高尾山口に19:45に下山しました。

短めのナイトハイクとなりましたが、ヘッドライトを点灯して登り下りを行う良い体験となったと思います。

  

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