05/14/2018
今年の残雪期は、予想外に雪が少ない。。。。
さてGWは、、どうなることやら。
そんな中に計画したGW前半4月28日〜30日の山行についてのMの覚書として。
北穂高岳 東稜 2018
今年のGW前半は元々、リーダー部の数名で計画していた北ア 白馬主稜へ入れいただきました。
去年は、友人を誘い嫌がる北ア霞沢へ、その時も今年と同じぐらいピーカンで気温高く、雪が腐ってて小規模の雪崩れとデブリがあり、嫌らしかったが、今年は、もっと雪解けが進んでいるそうだ。岩?泥?&薮が露出しているとの情報あり。
白馬主稜から変更
Tさんに登れる確率が少ない山に行くのなら、計画変更の余地はあるのか、、、と相談。
経験豊富なKsanがルート経験あるのなら、北穂ゴジラ可能との返信あり、直前だったが計画変更し、急遽ゴジラの背に!
稜線でまさかの渋滞?!
山行は天気に恵まれ、アタック当日、東稜へのパーティは見た限り私たちを入れて、5パーティ(ラストについた単独縦走の男性含んで)。二つ前のパーティがザイルが短くて、長いこと待たされた、、、1時間半、いやデジカメの記録を見るともう少し待っていたのは長かったようだった。
暑くて、暑くて稜線までつめた時は槍も富士山も5タテも見えて、気分はアゲアゲだったが、長いこと待つ間に風と体温低下により、だんだん恐怖というか、なぜか体が震えてきた。ダウンをザックから取り出したいが、ハーネスも外さなくてはならず、ザックを下ろすことも不憫なため、我
慢。。。。
あまりの待ちで、いきなり核心のリッジへの歩行は、屁っ放り腰で膝はカクカク、、、。全身が硬くなっていた。だいぶ慣れたときには、ゴジラの頭だった。その後は、体が自然とほぐされて楽しい雪山ハイキングに。
青い空と岩と白い雪の壁と、、、。小屋のテラス脇の縦走路に合流まで。
北穂山頂へ
山頂と北穂からの下山ルートは、たくさんの人で溢れかえり、先に降りてしまった私はビール500mlを3本雪に埋めて、テントで夕飯の支度をしつつデジカメで撮った今日の写真を見ながら2人を待っていた。
やっぱり、山は楽しい。嬉しい。そう感じる山行となった。
今回も無事に登れたこと、お二人に感謝します。ありがとうございました。
番外編!
偶然?!Kさんにお会いしちゃったんですー♪私は、約3日もお風呂も入ってなくひどい様でしたが、Kさんは眩しいほど爽快で、元気でした!