日時:2019.10.9Wed
メンバー:misz-moto, Tomo
秋晴れのちょうど良い時期に念願の二子山中央稜マルチピッチクライミングに行ってきました。
登山口の駐車場には仮設トイレもありました。携帯電波はイマイチ…。
倉尾登山口からスタート
まもなく股峠。「秩父初のボルダリング施設2020年4月オープン」の看板が設置されていた。
祠エリアを通り過ぎ、明瞭な踏み跡を辿ると難なく中央稜基部に到着。
基部から見上げたところ。朝イチはやはり緊張します。
1P misz-moto。 難しくは無いが、体がこわばり動かない。そわそわしながらビレイ支点に到着すると日当たりのよい場所に。ローソク岩が見えます。
2P Tomoちゃん。余裕のVサイン(^v^)
3P misz-moto.
下から見上げたところ。核心部は三角形の頂上の上。
3P目のビレイは立ち木で。
核心の3Pを超え、ひとまずホッとし大テラスでランチタイム。
平日ともあって、他パーティーはおらず貸切。くっきりみえる両神山を目の前に、ゆっくりと食事をとる。
4PはTomoちゃんから。3分の1くらいまでは中間支点が無いので慎重に。「カム使えば良かったね」と後で二人で話した。
5P misz-moto。写真は無し。下部はやさしいが支点が乏しい。このピッチの核心部?は、ややかぶっていた。
6P Tomoちゃん。やさしいが中間支点が少ないので、ルートがわかりにくい。
7P目も練習でビレイし、二子山上級者コースに合流。
下山は、せっかくなので日本一かぶっている5.10a「悪魔のエチュード」を見学しに弓状エリアへ。
天候に恵まれ、秋晴れの中待ちに待った二子山中央稜を決行でき最高の気分で終えることができました。
やさしい入門的ルートといえども、マルチピッチルートはやはり緊張感はぬぐえない、そうひしひしと感じる山行でした。
帰りは、炭酸飲料&からあげくんで祝杯をあげ帰宅しました(^v^)
おわり