上信越

装備テストで根子岳を滑る

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根子岳スキー 2021年1月9日

スキーの装備を更新したので根子岳でテストしてきました(2021年1月9日)。

緊急事態宣言が出されましたが、菅平は「来場地域の制限はせず、居住地の行政から出されている方針などを踏まえて判断を」ということだったので行きました。解除されるまで待ってたらスキーはできないかもしれませんしね。

まずは動画をどうぞ。

なんか、モッサリした滑りですね。原因はいろいろありますが、主にヘタッピーだということです。
テストした装備はシェル、ザック、マスクです。

シェルは完全防水で通気性がよい綿入りジャケットです。

今時のシェルは暖かくて快適でした

今時のシェルは暖かくて快適でした

上りで暑くなりましたが、それほど蒸れず、街場から山まで着っぱなしでいられるのは便利でした。穏やかな天気で風が弱かったので耐風性能は未知数です。何よりも軽いのがいい。半天や古(いにしえ)のスキーウエアと比べちゃいけないけど、装備の進歩にビックリしました。

ザックは生地が丈夫そうな冬季クライミング用です。

ザックも丈夫そうで安心です

ザックも丈夫そうで安心です

背中に大きなポケットがあるのでビートルを収納するのに便利で、使い勝手もまあまあです。難点は大型ポケットに雪が入りやすいことと、肉抜きで穴が開いた肩ベルトは手首が引っかかると抜きにくいことくらいかな。でも、カッコイイので許されます。

マスクはベンチレーター付きのやつです。

マスクはもう少しテストが必要かな

マスクはもう少しテストが必要かな

上りでメガネが曇りました。標高が高いところだと曇ったところが凍って始末が悪かったです。でも、これは調整不足で鼻の部分がフィットしてなかったことも原因です。

失敗したのはツインスキンの手入れ。凍って雪がつきまくりでした。それが滑らなかった原因の一つでしょう。撥水剤を前夜に塗ったのですが、説明書には「24時間後にドライヤーをかけろ」と書いてありました。また、気象計の電池が切れていて気温と風力が計測できませんでした。

この時期にしては雪がたっぷりあり、山も十分に滑れるコンディションでした。ただ、やっぱり宣言の影響で連休初日なのにスキー場も山も人は極めて少なめだったのは寂しかったです。

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