タンポポ山行として入笠山でスノーシューハイクを行いました。
参加者は9名。大半が初めてのスノーシュー体験となりました。
入笠山は北八ヶ岳同様スノーシューレンタルができ、気楽にスノーシューを
楽しむことができます。
今回、シーズン週末とあって、入笠山下の富士見パノラマリゾートにたくさんの
スキーヤー、スノーボーダーが訪れ、ゴンドラチケット売り場、ゴンドラは
とても混雑し、スタートが予定よりだいぶ遅れました。そのため、状況を見ながら
臨機応変にスノーシューハイクコースを選定することとしました。
ゴンドラ頂上駅でスノーシューを履きスタート。
森の中をゆっくりと進みます。
すぐに辺りは開け入笠湿原へ。無雪期は木道しか歩けませんが、積雪期は全面
雪で覆われ雪原となりふかふかの雪でスノーシューを楽しみます。
マナスル山荘を過ぎると登山道へ。多少急ではありますがスノーシューで難なく
登っていけます。そして入笠山頂上へ。
スタート時は青空が広がり風もなく快適でしたが、頂上に着くと雲が広がり
絶景パノラマを十分に味わえず、また風も強くなったため、すぐに下山することにしました。
下りは踵下のクランポンを上手く効かせていきます。
特に滑ることなく下りました。
マナスル山荘横の開けた雪原斜面でシリセードをして楽しみ
無事ゴンドラ頂上駅へ到着しました。
時間があればさらに奥の雪が深い森の中を楽しむこともできましたが、
湿原及び入笠山登頂だけでも十分なスノーシューハイクとなりました。