今年度初めのタンポポ山行は、高尾エリアにウォーターウォーキングに出かけました。沢歩きが初めての方歓迎の山行です。
高尾からバスに乗って大下で下車、木下沢林道に入り、梅林を過ぎたあたりから沢に下りました。
夏には子供たちでにぎわう小下沢ですが、今日は静かな雰囲気です。
前日の雨が心配でしたが、増水量は問題なし。
今回特別な装備は不要ということで、ヘルメットを装着したり、手持ちの濡れてもよい靴に履き替えたり、と河原で準備を行いました。
準備が整ったところで、なだらかな沢をゆっくり進みます。
シュウカイドウやタマアジサイが咲いていました。
景信山に向かう木橋付近がルートのちょうど中間地点です。休憩用のテーブルでおやつ休憩をとりました。
出発するとまもなく堰堤が出てきました。
右から登山道側に巻きました。ここはみんな難なく通過。
小滝がきれいです。
苔むした緑もきれいです。
二個目の堰堤が現れました。左に巻いてみましょうか、ちょっと待っててね、見てくるよ、とリーダーが先に行きます。
上のほうからオーケーサインが出ましたので、メンバーが続きます。
リーダーはどの道を通ったんだっけ?そこ行けますか?枝をつかんで来てね、というちょっとした高巻き風景が繰り広げられました。
巻いた堰堤はこちら。涼しげです。
3mの滝を通り、
2mの滝、
最後は2段5mの滝。
巻く人も、右から登る人も、左からチャレンジして登れた人も、各人それぞれ好きなように最後の滝を楽しみました。
ここからは林道をキャンプ場跡地まで下りて昼食後、再度沢に入り、入渓ポイントまで沢をくだりました。
最後に「沢ってどういう部分が魅力なんでしょうね」という質問がありました。あれ、楽しくなかったでしょうか?💦
お疲れさまでした!