丹沢・ 富士山

2020年11月18日十二ヶ岳

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これから目指す十二ヶ岳

西湖そばの十二ヶ岳へ。
最高の秋晴れの中、気持ちよく歩いた。

メンバーは、K下さん、K子さんとの3人。先週、ここに来たN沢さんに駐車場情報を聞いておいたおかげで分かりにくい場所にあるが、すんなり到着。(文化洞トンネルを抜けて、右に自販機とやや気持ちの悪いかかしが並んでいるところを右折、看板に従い進む)
駐車場は平日だけあって合わせて4台ほどで、トンネルのほうの登山口への道順が書いてあるが、直に上がれるのを調べてきたので、ほかのパーティがトンネル方向に行くのを無視して、お墓を回って、登山道に合流した。
先ずは、毛無山を目指す。毛無山までは岩場もなく歩きやすい道が続く。
毛無山は、木無山なのか邪魔になる高い樹木もなく、景色も良い。
そして、なぜか登山ポスト。1時間半も歩いてくる山頂にあるのも不思議だが、みっちり登山届が詰まっていた。
休憩をして、これから始まるアップダウンに備えた。
歩き始めてほどなく「一ヶ岳」の標識はすぐにあった。
お約束の一ヶ岳の1
その後、二、三、四と5分から10分ほど登って下るを繰り返すが、噂通り「九ヶ岳」の標識はなかった。では、次は十になるのだが、なかなか出てこない。

非常に分かりづらいところにあるので、探してみてほしい。

後から来た3人の紳士パーティは見つからなかったらしく、ありましたよと言うととても悔しがっていた。
十一ヶ岳を過ぎると、怖いとN沢さんたちが言っていた吊り橋がある。


手前に反りあがっている吊り橋は手前の部分を踏んで乗るのだが、揺れが大きく、本当にアスレチック気分満載で楽しい。
そして、急な岩場を登り、十二ヶ岳山頂へ到着。

富士山も西湖も見えて、天気が良いとこんなにも美しいのかと感激した。

お昼休憩後、またがっつりな岩場や急坂を下る。
アルミの梯子
桑留尾の分岐から通学路を経て、駐車場に戻った。
本当にこどもが通学に使うのだろうか
ここに下りてきます
ジェントルマンのK下さんがお茶とお菓子を振る舞って下さり、幸せな山行が終了した。

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