晩秋でも遡行できる沢を、もとい、この時期でないと遡行できない沢を求めてハタチガ沢へ。メンバーはリーダーのリー君、サブのシズちゃん、ショー君、アッキー。
土山峠でバスを降り登山道へ。597mピークの少し西から作業道を下って385mの入渓点を目指します。
ハタチガ沢に入渓。景色にうっとり。なんと言ってもヒルの心配無用ですから。
紅葉狩りをしながら遡行を楽しみます。
ショー君身体がやわらかいねぇ。
リー君は果敢に滝へ挑みます。じじぃのアックンはあっさり巻きました。
高巻きは慎重に。
シズちゃんも濡れながら頑張ってます。
この沢の特徴はセラドナイトという緑色の石でこれが水に浸るととにかく綺麗なのです。
終盤の尖り岩。
最後のツメ。とにかくつらい。落ちれば・・・なので気合いが入ります。
無事に皆ツメ上がりました!ホッとしましたよ。
ということで鍋嵐に到着。なんだけど、ここまでも割といやらしい登りなのです。
記念にパチリ。
登山道に戻り、腑抜けになりながら紅葉を楽しみました。
バスにも間に合ったし、めでたしめでたし。
ちなみに直接見ませんでしたが、今回3日程度経過した熊糞を2つ見ましたので、いろいろ言われているとおり熊は多そうですよ。