日程:2月20~23日
参加者:R.M、M.H、会員外1名。他にガイド、別途参加1名(21日はロッジのオーナーも同行)
<20日>
朝、羽田を出発して、宿泊先のロッジに11時近く着。富良野スキー場で足慣らしの予定だったが、 雪と強風で中止。
<21日>
昨日の吹雪が嘘のような快晴。ガイドのクルマで吹上温泉白銀荘に行き、準備をして出発。
森林地帯を抜けると、前十勝岳の広いバーンが目の前に広がる。
すでに、いくつかのパーティーが登っている。
標高1400mくらいでシールをはずし、滑る。新雪のノートラックだ。雪質もふわふわで最高。
気持ちよく滑る。少し休んで、再度ハイクアップ。
1回目よりさらに登り、1500m近くでシールをはずして、1回目の右側のファーストトラックを滑る。
ガイドが「こんな日はめったにない」という好天の1日だった。
21日、快晴の中、前十勝岳の斜面目指してハイクアップ。先行パーティーが登っているトレースも見える。
ハイクアップ中の前十勝岳の斜面でパチリ。富良野盆地まできれいに見え、展望も最高
標高1400mくらいまで登り、滑る準備。ここからパウダーのノートラックを一気に滑る
滑り降りたところ。向かって左側が我々が滑った斜面。登り返して2回滑ったシュプールが綺麗に描かれている
前十勝の斜面を2回滑り、大満足な笑顔、笑顔
21日は夕方まで快晴で、帰る時も気持ちよく晴れていた。雪質も最高によかった
<22日>
クルマで白銀荘まで行き、そこからバスで、終点の十勝岳温泉まで行く。
しばらく歩いて、今日一番の核心部である急斜面に出る。
雪崩の危険もあるので、ガイドがトレースをつけ、指示に従い、距離をおいて順番に登る。
雪質がよかったせいか、思ったよりスムーズに登れた。
さらに登り、1400mくらいでシールをはずして滑る。
今日は、雪で風もあるが、雪質がよく、気持ちよく滑る。雪けむりがゴーグルまで上がる。
斜面を移動しながら、ハイクアップして、新雪のノートラックを3回滑る。帰りは白銀荘に下る。
2日間とも雪質もよく、最高のパウダーを楽しんだ。
22日は、雪。三段山の斜面を3回滑る。雪質は昨日同様よかったし、風も思ったよりなかった。
写真は、1回目滑ったシュプールを右に見ての登り返し
22日。登り返して2回目に滑ったシュプールをバックにパチリ。今日もパウダーのノートラックを気持ちよく滑る
<23日>
旭山動物園に寄って帰京。