2月10日(土)、行き先を二転三転して…蕨山に行くことになりました。
「行くことになった」イコール、「行った」のではありません(笑)
飯能からバスに乗って、小殿バス停で下車しました。
バス停のトイレは、冬期なので使用できませんが、何故か照明が点いていました。
今回も自作の地図を持参しました。(磁北線は追加記入しました。)
コンパスを当てて進みます!
登山口から林道→登山道と歩き、ガードレールとカーブミラーがあるところに出ました。
ワタクシたちは、カーブミラーの右手から出て来ました。
2月5日、東京都内でも雪になりました。
その時の雪が残っています。
積雪後のここまでのトレースは、先行者2-3人といったところでしょうか。
すぐに、草ぼうぼうの斜面を登って行きます。
西平山の樹々の隙間から、秩父の山々が見えました。
西平山からの激下りが、一番の難所だったかもしれません。
赤丸の中にNさんがいます。
ワタクシは下りかけたけど、一度戻ってチェーンスパイクを履きました。
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうな大遠見山山頂。
先のトラバースは避けて、安全第一で尾根を行きます。
歩きやすそう♪
振り返って、自分のトレースを撮影しています。
多分2人分のトレースがありましたが、ルンルン気分で(死語?)トレースのないところを選んで歩いてきました。
樹々の間にNさんが見えますね。
上の画像は、なんとも不思議なトレースです。
わかんやスノーシューにしては幅がうんと狭いんです。
動物の足跡みたいなものもボツボツと点いています。
多分何かのアニマルトレースなんでしょう。
しばらくしたら、谷の方に向かって行きました。
アニマルトレースを追うと割と歩きやすいですが、どこかに引き込まれないように気を付けなければいけませんね!
藤棚山と蕨山の分岐から、ワタクシたちは藤棚山に向かいました。
ここまでの雪の深さが20-30センチほどあり、北側に当たる蕨山から名郷バス停への積雪の状態(数ヵ所急な下りの岩場がある)が心配だったので、作戦会議の結果、さわらびの湯バス停へ下りる金比羅尾根を歩くことにしました。
金比羅尾根は、今まで歩いてきた東尾根と谷を挟んで南側にある一般登山道の尾根です。
藤棚山の三角点の上に残っていた雪に頭の部分を乗せて、小さな雪だるまを作りました(^^♪
雪だるまさん、バイバイ(@^^)/~~~
雪は、ところどころ腐っていて歩きにくかったです。
広い尾根は、先行者のトレースに引き込まれないように気を付けましょう。
のんびり、殆どトレースのない雪の中を歩いてきました。
藤棚山迄のバリエーションルートは、雪のせいでバリエーション感がない感じでしたね。
たっぷり雪遊びをして、楽しい1日でした♪
名郷バス停に到着するとすぐにやって来たバスに乗れ、飯能駅でもすぐに電車に乗れ、サクサクと帰宅できました(^^♪