そろそろ沢の足慣らしを始めようかと思っていたところにリーダーからお誘いの連絡が。リーダーにとっては以前から気になっていた沢とのこと。週末は気温が高くなるという予報だったのでこれはいいタイミングと喜んで山行に参加した。
二段の滝
大滝 水流右の凹角から登り中段から左に移り水流左を直上する。
どの滝にも残置ハーケンがあったがハーケンが打たれた場所が支点が欲しくなるちょうどいい場所であり入渓者が多いことを納得させられた。核心は大滝の登りだがきちんとランニングを取りかつ水流を少し浴びながらヌメリにヒヤヒヤしながらもいい内容の登攀だった。この沢は短い流程のなかに大小いくつもの滝をかかえなおかつ詰めは藪漕ぎなしで尾根に上がれるという楽しい沢、とガイドブックで紹介されているがその通りだ。ことしもこのような充実した沢山行を続けたいもの。今回のメンバーはリーダー白飯、マー君。